減価償却

財務諸表論

営業目的の固定資産、投資不動産、休止固定資産の減価償却の表示はどうなる?

固定資産のB/L上の表示は、①営業目的の固定資産→有形固定資産、②投資不動産→投資その他の資産の2つに分かれる。有形固定資産のP/L上の表示は、①営業目的の固定資産→販管費、②投資不動産・休止固定資産→営業外費用の2つに分かれる。
簿記論

建物を修繕して耐用年数が延長した後の減価償却費は?

資本的支出の種類は、①有形固定資産の取得、②使用するまでに要した支出、③資産価値を増加させる支出、④耐用年数を延長させる支出がある。この度は、修繕した結果、建物など固定資産の耐用年数が延長する場合について学習する。改良費として、資産価値が高まった(建物にプラス)分、減価償却費も多くなる。
簿記論

有形固定資産の減価償却4つ~級数法を覚えよう

①定額法、②定率法、③生産高比例法、④級数法。
簿記2級(商業)

有形固定資産を「買換え」した時の計算は?下取り分の計算はどうする?

旧車両を下取りし、新車両を定価より安く買う場合の記帳方法。仕訳は固定資産の売却と同じような方法で仕訳ができる。帳簿価額から下取価額を引いたのが固定資産売却損になる。
簿記2級(商業)

固定資産が火災にあったら?「未決算」勘定で処理

火災にあった場合。固定資産の火災に備えて入っている保険金がいくら入ってくるのか決定するまで、未決算勘定をつかって記帳する。火災損失は特別損失、保険差益は特別利益となる。
簿記2級(商業)

有形固定資産がなくなった!~売却・除却・廃棄

固定資産を売却・除却・廃棄した場合は、特別損失・特別利益となる。勘定科目は、固定資産売却損・固定資産売却益、固定資産除却損・貯蔵品、固定資産廃棄損を使う。減価償却累計額と減価償却費の計算を復習する。
簿記2級(商業)

固定資産の基本~付随費用・割賦購入

固定資産は、①有形固定資産、②無形固定資産、③投資その他資産と3つ種類がある。固定資産の計算といえば、メインは有形固定資産の減価償却の計算となる。
簿記論

評価勘定6つと特殊な勘定科目の違いをおさえよう

評価勘定の代表として、貸倒引当金、減価償却累計額がある。資本のマイナスとは一体何なのか?何のために別の勘定項目として管理するのか?評価勘定とは何かを暗記する。評価勘定以外の特殊な勘定科目についても理解する。