商品売買

簿記論

一般商品売買⑤トレーディング目的の棚卸資産

トレーディング目的の棚卸資産は金、銀、銅などの貴金属が代表的なものになる。繰越商品×××/売上×××で仕訳する。
簿記論

一般商品売買④期末商品の評価

期末商品棚卸高は、費用性資産になるが、取得原価とするのではなく、商品の減耗や時価の下落(評価損)等があった場合には、期末商品の評価をする。棚卸減耗損、商品評価損。
簿記論

一般商品売買③(三分法)仕入諸掛・他勘定振替高

一般商品売買③(三分法)仕入諸掛・他勘定振替高
財務諸表論

一般商品売買~暗記

返品(戻し・戻り)・値引・割戻 返品・・・品違い等による商品の返還 値引・・・品質不良や欠陥等による売買代金の一部免除 割戻(リベート)・・・大量取引などを理由とした商品代金の一部免除 現金割引の処理 現金割引・・・掛代金の早期決済に伴う掛...
簿記2級(商業)

返金負債など~収益認識基準とは?

売上計上のタイミングには細かいルールがある。①契約資産(売掛金のような扱い)、②契約負債(前受金)、③返金負債(売上割戻)を覚える。いつ、いくらずつ売ったのか?
簿記2級(商業)

役務収益は売上高、役務原価は売上原価である

サービス業では売上は役務収益、売上原価は役務原価と呼ばれる。サービスの進捗や完了に合わせて収益や費用を認識する。役務収益が上がる前の役務原価は「仕掛品」。役務収益が上がる前の入金は「前受金」「契約負債」。役務収益を仕訳したら、役務原価も仕訳する。
簿記2級(商業)

費用収益の認識基準~出荷・検収・引渡基準 

売上の認識は難しいルールが決められている。売上に対する未実現利益がでないように、経過勘定を使って1年間の正しい損益を計算。引渡した時点をいつと認識するか?①出荷基準、②検収基準、③引渡基準 
簿記2級(商業)

棚卸減耗損・商品評価損~期末商品の評価

決算時に期末商品の評価を行う。棚卸減耗損・商品評価損は原価性の有無で表示が違う。基本は「原価性あり」で計算する。売上原価に算入→売上総利益が減る。BOX図でB/Sの商品を求めることができる。
簿記2級(商業)

先入先出法・移動平均法・総平均法

棚卸資産とは在庫のことである。在庫の記録方法は2つ(①継続記録法、②棚卸計算法)。商品有高帳(先入先出法・移動平均法・総平均法)→全て単価は原価で計算する。売上高ー売上原価=売上総利益。
簿記2級(商業)

返品・値引・割戻・割引の違い~三分法・分記法・売上原価対立法

返品・値引・割戻・割引の違いをまとめて表にした。注意するのは、①分記法の値引「商品販売益」の減額、②売上原価対立法の値引「売掛金」のみ減額(商品・売上原価は逆仕訳なし)③売上割戻→「返金負債」をつかうこと、④割引は、「営業外収益(仕入割引)・費用(売上割引)」となることだ。