金銭債権債務

簿記論

金銭債権②~貸倒引当金:3つの債権・3つの計算

貸倒引当金の計算。①一般債権(貸倒実績率法)、②貸倒懸念債権(財務内容評価法・キャッシュフロー見積法)、③破産更生債権等(財務内容評価法)。金銭債権とは、①売掛金、②受取手形、③貸付金など。B/Sには取得価格から貸倒引当金をマイナスした金額を表示。金銭債権は時価評価を行わない。
簿記論

金銭債権①8つの手形

金銭債権には、売上債権(受取手形・売掛金)、売上債権以外(貸付金・未収入金・立替金・営業外受取手形)がある。手形は2種類。約束手形と為替手形(①他人宛、②自己宛、③自己指図)。手形の割引・裏書(偶発債務)は、1.対照勘定(備忘記録)2.評価勘定:割引手形、裏書手形がある。その他、不渡手形、営業外手形、金融手形、営業保証手形。
財務諸表論

金銭債権~暗記

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財務諸表論

金融資産~暗記

金融資産。暗記のキーワード。
簿記2級(商業)

債務保証とは?

債務保証とは、銀行などの借入れにあたり債務者以外の第三者が保証を行うこと。保証を行った会社は将来の財務に影響があることを貸借対照表で注記しなければならない。その金額を備忘記録として記帳しておく時に使うのが対照勘定である「債務保証見返」「債務保証」だ。実際の取引には影響しない。計上時、解消時、両方に同額の仕訳を行う。
簿記論

評価勘定6つと特殊な勘定科目の違いをおさえよう

評価勘定の代表として、貸倒引当金、減価償却累計額がある。資本のマイナスとは一体何なのか?何のために別の勘定項目として管理するのか?評価勘定とは何かを暗記する。評価勘定以外の特殊な勘定科目についても理解する。
簿記2級(商業)

手形・電子記録債権債務 

受取手形と営業外受取手形。手形の裏書→受取手形の減額、自己振出約束手形→支払手形の減額。不渡手形は諸費用含む。手形の更改は相殺しない。売却損→覚えるのは5つ。貸付金は電子記録債権にしても科目は振替しない。
簿記論

キャッシュフロー見積法ー割引現在価値

キャッシュフロー見積法を何度やっても覚えられない人へ。割引現在価値って一体何か?まとめました。資産である現金、貸付金から生まれる将来の受取利息。現在の価値は一体いくらにになるのか。途中で貸付けている人が利息下げたら?