暗記のコツのまとめ。
一番大切なのは「楽しい」と感じるところまで勉強をもっていくこと。
少し知っている(予習のワクワク)→あ、わかっている!(復習の達成感)→繰り返し
教科書の使い方
全体像をつかむ→目次をコピーする
章だてのマーキング、内容を区別する項目わけのマーキング、重要度によるマーキング
問題集で間違ったところは教科書の論点部分に赤鉛筆でライン
例外・反対の論点の間違いは、青鉛筆でライン
①大事なところ→ピンク、②次に大事なところ→緑、③~の場合(例.3つの方法)→黄色
④理由、目的(一緒に覚えると忘れない)→オレンジ、⑤具体例→紫、⑥会計基準・表示方法→茶色
記憶の分類
①アバウトに概略が思い出せればよいもの(概略)
②細部まで思い出す必要があるもの(=詳細)
A:人に言われて思い出せばよいもの、読んで聞いていておも出せれば良いもの(受動的)
B:自分から思い出す必要があるもの、自分から話したり、書いたりする必要があるもの(能動的)
カテゴリ分け→階層を作って整理
1.知っている、見たことがある
2.解ける、口で説明できる
3.間違えない、書ける
暗記の王道
繰り返し反復する→目に見える成果として示す(正の字や○×をつけるなど)
繰り返しは4回以上 授業終わりすぐ→次の日→1週間後→1ヶ月後
声に出す(歩きながら音読)
書いてまとめる
まる暗記ではなく理解する
セルフレクチャー(自分が先生になったつもりで講義する
暗記のテクニック
予習→疑問を発見することが重要、復習→講義終了後すぐにやる(1時間以内)、夜寝る前の5分
2回目の講義の後は、1回目の講義と2回目の講義を復習する(これまでやったことをざっとすべて復習する)。
あらかじめ決められた論点をカードに書き出す。カードを組み合わせながら覚えていく。
一言で答える(要するにどういうことか?)
A41枚記憶法→IP化
エピソード記憶で長期記憶化する
予習・復習
王道と言われる名著を買う
難しい勉強の前に関連キーワードをあらかじめ知っておく
復習するときはテキストの真ん中からやる
アウトプット(問題を解く)が大事
答え合わせに時間を割く
時間
勉強を始める前に5分間教科書を読む
勉強時間は20~50分(やることは時間を決めてとりくむ)
朝少し勉強する→一日の隙間時間に復習する→寝る前に復習の仕上げをする
昼食や夕食の直前は暗記に向いている
脳の活性化
講義テープは2倍速で聴く
1日を振り返るための訓練(毎日の日記)
1日のはじまりにスケジュールを立てる
いつもの風景に変化をもたせる
ストレスをためない
やる気のでないときは運動をして血流を高める
好き、楽しいへもっていく(ワクワク前向きな気持ち)
参考:夢を叶える勉強法 伊藤真、記憶する技術 伊藤真、すごい脳の使い方 加藤俊徳、A41枚記憶法 池田義博